ただ今、ドラクエウォークで行われているピックアップガチャの目玉の1つになっているりゅうおうのかぶと。
これ見た時思いませんでした?
兜ちゃうやん、髪の毛やん!
絶対りゅうおうの頭から直接生えてるやつやん!
しかし、あの下にはとんでもないものが隠されているのを皆さんご存知でしょうか。
今日はりゅうおうの兜の下の謎に迫りたいと思います!
※今日のブログは「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」のネタバレを、少し含みます。
ネタバレが、気になる方は申し訳ありませんがお戻り下さい。
1「そもそも りゅうおうって何者?」
あまりご存知ではない方にとっては、謎な部分も多いと思うので、まずは簡単にりゅうおうについて説明を。
1986年にエニックスより発売されたファミコン用ロールプレイングゲーム、ドラゴンクエスト。
その後いくつも続編が出ることになるその記念すべき一作目のラスボス(最後の敵)がりゅうおうです。
ひかりのたまを奪って世界征服を目論む魔王であり、竜神の末裔。
ゲームの最終決戦前に勇者へと向けられた「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを 〇〇〇〇に やろう」というセリフは凄く有名ですよね。
その人気ゆえに様々なスピンオフ作品にもよく登場します。
その中の1つ、「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」に、なんと若き日のりゅうおうが登場しているのです!
(ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 設定:川又千秋 脚本:小柳順治 作画:藤原カムイ)
2「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章って?」
ロトの紋章は、月刊少年ガンガンに連載されていた漫画で、今は続編がヤングガンガンで連載されている大人気作品です。
時代背景として、ドラゴンクエスト3と1の間に位置する作品なので、若き日のりゅうおうが登場してるんですね。
ゾーマを倒して100年後の世界で、ロトの子孫であるアルスが復活した太古の邪神である異魔神を倒すために仲間たちと旅をするんですが、
りゅうおうは、その異魔神の配下として登場します。
りゅうおうが配下!?
魔王なのに!?
色々疑問はあるでしょうが、ここで全部語ってしまうのはもったいないくらい僕も大好きな作品です。
ゲームとの繋がりが深い作品なので、特にドラクエ1〜3をプレイしたことある方は、読んでて「おっ!」と思うシーンや展開がいくつもあって面白いので是非読んでみて下さい!
もっとドラクエの世界が好きになること間違いなしです!
3「りゅうおうのかぶとの下の謎」
さて、ここからが本題です!
りゅうおうはロトの紋章に異魔神の配下として1巻から登場するのですが、このお話は後々ドラクエ1へと繋がっていきます。
つまり最終回時点でのりゅうおうが、一番皆さんがご存知のりゅうおうに近いわけです。
まずはそちらからご覧下さい。
ロトの紋章の最終回時点でのりゅうおうの姿がこちら。
(ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 設定:川又千秋 脚本:小柳順治 作画:藤原カムイ)
被ってます。被ってますね、りゅうおうのかぶと。
ここからドラゴンクエスト1に続いていくため、姿はほぼ皆さんご存知のりゅうおうですね。
しかし、作中でりゅうおうのかぶとを被っているのはこのシーンのみ!
つまり他のシーンではりゅうおうのかぶとを脱いでいるんです!
それではりゅうおうのかぶとを脱いだりゅうおうの真の姿をご紹介したいと思います。
これが、りゅうおうのかぶとを脱いだりゅうおうだーー!!!
(ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 設定:川又千秋 脚本:小柳順治 作画:藤原カムイ)
嘘やん。
こっちの方がかっこええやん。
なんでわざわざあんな変なかぶと被ってしもたんや。
ツノにカバーするなら何かしらもっとええ物があったやろ。
しかし、そういった特徴があるからこそ今でも長くみんなに愛されるりゅうおうであることは間違いないので、皆さんももしガチャでりゅうおうのかぶとが当たったら末永く愛用してあげて下さい!
あ、ドラクエウォーク内でのりゅうおうのかぶとの性能は魔法使い用の装備としてすこぶる優秀です。
僕は防具の下しか当たらなかったので、りゅうおうのかぶと欲しいなー。
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